磁気共鳴画像診断装置(MRI)、コンピューター断層撮影装置(CT)、集中治療室(ICU)…。最新の医療設備を誇る真新しい建物で、動物たちが治療を受けている。大阪府立大学の獣医臨床センター(同府泉佐野市)。ペットの治療に高度医療を求める飼い主は、年々増えているという。
府立大は4月、獣医学科と付属病院に当たる同センターを、堺市から関西国際空港対岸の新キャンパスに移転。国内トップレベルの医療機器を備え、バイオテクノロジーや感染症の研究を進めている。
同センターの「患者」は犬猫が中心だが、動物園のコアラやラクダを診察することも。ペットの寿命が延びるにつれ、がんを患う犬猫が増えており、同センターは最新の放射線治療装置を導入。人工透析や内視鏡、超音波検査の設備もある。
久保喜平センター長は「動物の医療はますます高度化している。開業医では困難な治療を引き受け、拠点病院としての機能を果たしたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000012-jij-soci
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