伊藤さんが手に持つエサを引っぱりながらストレッチをする老犬
高齢化は人間社会に限らない。動物の世界でも、飼い犬や猫の寿命が延びる一方だ。ペットが老後を安心して暮らせるようにと、動物の介護サービスや医療保険を利用する飼い主が増えている。
◆マッサージ◆
東京都江戸川区のビルの一室。毛が部分的に抜けたシバ犬が、ラベンダーハーブ入りのぬるま湯に後ろ脚を浸し、「足湯」を楽しんでいた。ペットのケアサービス専門店「Let’s(レッツ)」。ペット業界認定の「動物介護士」の伊藤みのりさん(36)が、犬の耳の裏やほおの辺りをタオルでマッサージする。犬も高齢化すると血流が悪くなり、肩は凝るし、体温調節もうまくいかなくなるのだという。
犬は会社員の女性(54)が飼っている16歳のオスで、人間なら80歳くらい。昨年暮れから週2回、デイサービスを受けている。夕方まで散歩をしたり、かむ力を鍛えるおやつを食べたり……。女性はその間、自分の仕事に専念できる。「両親が亡くなり、犬を世話するのは私1人。デイサービスがあると安心」と語る。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000481-yom-soci
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