国際環境保護団体「コンサベーション・インターナショナル(CI)」(本部・米国)は16日、南米エクアドルの山岳地帯で、新種とみられる12種の動物を発見したと発表した。発見場所はペルーとの国境に近く、一帯では最近まで紛争のために人は立ち入れなかったが、今後は開発が懸念されている。保護強化を求める声が高まりそうだ。
見つかったのは、サンショウウオなどの両生類4種、トカゲ1種、昆虫7種。今年4月に調査を実施し、確認された。
このうち、サンショウウオは小さな体の割に幅の広い頭に左右に離れた大きな目を持ち、映画「E.T.」に登場する宇宙人に似ているという。このほか、オレンジ色と黄色の鮮やかなヤドクガエルの仲間も見つかった。
CIは「カエルが感染するツボカビなどが原因で両生類の3分の1が絶滅の危機に直面している。それだけに新種の発見は大変貴重だ」と解説している。【足立旬子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000100-mai-soci
