動物にも粉ミルク汚染、中国で子犬から結石数十個
【北京=佐伯聡士】有害物質メラミンによる粉ミルク汚染が拡大する中国で、メラミンが原因とみられる飼い犬の結石を除去する手術がこのほど行われた。
華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)が26日伝えた。
手術が行われたのは広西チワン族自治区南寧市の動物病院。犬は1歳未満で、生まれた時から体が弱かったため、問題の「三鹿集団」(河北省石家荘市)の粉ミルクを飲ませていたという。3か月ごろから排尿が困難になり、これまでに結石手術を計3回実施し、数十個の結石を発見した。10日前に行った手術では10個余りが見つかり、最大のものは落花生大だった。担当医師は「十数年医師をしているが、こんな小さな犬が結石を患ったのを見たのは初めてだ。粉ミルクと関係があるだろう」としている。
浙江省杭州の動物園でも、問題の粉ミルクを飲んでいたオランウータンが結石にかかったと伝えられ、被害は動物にも広がっている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000057-yom-int
