新潮クレスト・ブックス ペット・サウンズ (Shinchosha CREST BOOKS)ジム・フシーリ
新潮社 刊
発売日 2008-02-29
もう一度アタック 2008-03-07
この難物「ペットサウンズ」には何回アタックしたか数え切れない。レコード、CD(何種類か持っている)。正直なところ村上春樹の訳者の後書きから読む。ビートルズの「サージャント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と「ペット・サウンズ」の比較がビートルズ・ファン(ビーチ・ボーイズも好きなんですけど)としては内心穏やかでない気持ちはあるが納得する。40年間にサージャントはややきらめきが落ちたのは否めない。まあそれまでが輝きすぎたという解釈も成り立ちますが。僕としては「スマイル」は絶賛。ただこの「ペット・サウンズ」は40年間何度聞いてもしっくり来ない。まあこの本を読んで再挑戦ということになるんですが、この僕にとってのこの難物 心を開いてくれますかね??
「お!」と思うような発見があったり、
「へえ」と思うような一文があったり、
著者のジム・フシーリの力量が、そこここに現れています。
新潮クレスト・ブックス ペット・サウンズ (Shinchosha CREST BOOKS) はそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。
そういう意味では、新潮クレスト・ブックス ペット・サウンズ (Shinchosha CREST BOOKS) はとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。
だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。
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